ヘッジファンドに注意して(実話)


ヘッジファンドとは

株価指標の動きとは無関係に、相場の下落局面などでもいろいろな手法を駆使して絶対的にプラスとなる運用成績を目指す運用法人を指す。

本来の意味は、リスクをヘッジ(回避)しながら運用を行なうファンドのことです。しかし、一般には、株式や債券価格が下落する場合は、むしろ積極的に売りを行なって収益を上げることを目指す私募形式のファンドを総称してこのように呼んでいます。私募形式のファンドは、監督官庁に届け出る義務・規制がなく、投資対象や投資手法に規制・制限がないので、非常に多額の金額を運用しているファンドもあります。


運用を行うのであればこれだけは確認すること

  • 金商免許、許可、登録の有無

投資運用業者と投資助言・代理業者は、金融商品取引法の規定により、内閣総理大臣の登録を受けることになっています。

  • 監査法人名

監査法人が実施した監査について、その範囲を明示した上で、それらが会計基準に準拠しているか、会計基準は継続して適用されているか、表示方法は、基準に準拠しているかなどについて評価を、当該範囲について、「適正」「不適正」等の監査意見を行なう。

  • 分別保管先

投資家から預かった資産と、証券会社や信託銀行が保有する自社の資産を分けて管理することです。分別管理が行われることで、証券会社や信託銀行、運用会社が破綻した場合でも、投資家の資産は投資家に返還されます。


ここから実話です。

これから投資を始めるぞ!と思い、ネットで株やら投資信託の情報をかき集めていた頃のことです。ヘッジファンドというのを見つけました。配当がやたら高く富裕層の方が好んで運用している方法みたいです。

本来、個人投資家では対応していないとこが多いそうです。しかし、企業へ直接アプローチすれば、取引できる可能性もあり、3社ほどメールを送ってみました。

数日して、1社から返信があり担当者の連絡先が送られてきました。私は企業に関する書類が欲しかったので、連絡をすることにしました。

電話では、ヘッジファンドがどういうものなのか簡単な説明を受けました。また、相手の方から、直接会ってお互い信頼できる相手かを判断してから、企業内容を説明するといわれました。

もともとヘッジファンドは怪しいと思っていましたが、この会社は電話対応も良く、直接会うことが前提とのことで、安心感がありました。もちろん、待ち合わせ日を決め、今回の電話は終わりました。

約束日まで日数があったので、ヘッジファンドについて調べる時間がありました。そこで、衝撃の事実を知ってしまいました。

なんとこの会社、金融商品取引業が無登録だったのです。つまり私募形式のファンドということです。何が悪いのかというと

集めた資金を配当金に回されているかもしれない、ということです。こうなっていたら元本割れ確実です。きっと1年もしないうちに倒産してしまうでしょうから。

私募形式のファンドでは金商免許の許可も制約も必要ない為、どのように資金運用をされているのか全く分からない状態ということになります。

このことから、ヘッジファンドには十分注意して企業選びをする必要があります。



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